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持続可能なIOT ― 電力使用量の削減と省エネ効率向上

#2024, #usecase, #sustainability

January 31, 2024

IoTは人間とテクノロジーの関係に革命をもたらしており、今、多くの産業がその恩恵を受けています。IoTの可能性のひとつとして、省エネ効率を改善し、さまざまな産業やアプリケーションにおけるリソース使用を最適化することによって、電力消費の削減ができることが挙げられます。IoTは、個人/企業向けのネットワークソリューションを構築する一方で、電力効率を高めることで消費電力の削減を可能にするのです。

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サスティナブルなネットワークソリューションの構築方法

じつはそれほど難しいことではありません。ネットワークソリューションを、適切なIoTデバイスを選択することが重要です。当社は、ネットワークソリューションに関する様々な事例をウェブサイト上にアップロードしております。ぜひご覧いただければ幸いです。

IoTによる高効率で消費電力を削減

1.         エネルギー効率の高いデバイスの開発

IoT企業はエネルギー効率を念頭に置き、低消費電力の部品や技術を使用してデバイスを製造しています。これにより、デバイス自体の消費電力が削減されます。「Wi-Fiルーターで省エネを実現-サスティナブルなオフィスへ」の事例では、よりサスティナブルなオフィス環境を構築する方法をご紹介しております。


ビル管理システム(BMS)のネットワークソリューションに不可欠なのは、大量のデータトラフィックに対応できる中断なきネットワーク接続を保証できる、ネットワーク接続デバイスです。


当社の産業用イーサネットルーター「RUTX10」を使用することで、ビル管理システム(BMS)はオフィススタッフの電力消費習慣やスケジュールに関する大量のデータを収集/分析し、それに応じて電力供給を制御することができます。このネットワークソリューションによって電力消費を削減し、オフィスでの省エネを推進することで、サスティナブルなオフィスを実現することができるのです。


さらにこの産業用ルーター「RUTX10」には、内蔵ファイアウォールとIPsec、ZeroTier、PPTP、L2TP、Stunnel、DMVPN、SSTPなどの複数のVPNサービスが搭載されています。これらのセキュリティ対策により安全に暗号化された接続を確立し、リモート管理を行うことができます。

 

2.      予知保全

IoTセンサー/メーターを導入することで、エネルギー消費量をリアルタイムで監視し、消費者や企業にとって重要なデータを供給することができます。このデータによって、最適化できるエネルギー消費領域の特定が可能になるため、結果的に省エネすることができます。このようなネットワークソリューションは、農業分野で非常に役に立ちます。


持続可能な農業を専門とするオランダの「Greenbox Farms」社は、「古い場所に新しい命を吹き込んでいる企業」です。古い輸送用コンテナを「農場」に変え、効率的でサスティナブルな農業を可能にするさまざまなスマート機器やシステムを設置しています。さらにこれらの「農場」は、気候制御システムやクラウドベースの作物管理ソフトウェアなどの先進技術に頼ることで、より効率的に農産物を栽培することができるようになっています。


このような運用がスムーズに機能するための重要な要素として、ソリューションへの信頼性の高いネットワーク接続が必要です。当社の産業用LTEルーター「RUT241」は、高信頼性のLTE Cat 4接続、WANフェイルオーバー、MQTTサポート、I/Oカスタマイズ性、リモート管理機能などが搭載されており、これによって継続的で中断のないオペレーションを確立することができます。


この4G Wi-Fiルーターは多様なI/Oを備えているため、高度なカスタマイズが可能で、将来的に追加デバイスを統合することもできます。さらにテルトニカ・ネットワークスのRMS(リモート・マネジメント・システム)との互換性により、リモート管理/モニタリングの効率化が可能になり、当社のRMS対応デバイスを容易に制御することが可能となります。

 

3.        ホーム/産業オートメーション

IoT対応のスマートホームは、ユーザーの好みや占有率に基づいて照明、冷暖房、家電制御を自動化することで、居住者がエネルギー消費をより効率的に管理できるようになります。またIoT対応の生産プロセスは、機械やプロセスをリアルタイムで遠隔監視・制御することで、エネルギー効率を最適化し、無駄を最小限に抑えることができます。


スマート・センサーが収集した光熱費使用量のデータを活用するには、各メーターからサプライヤーのクラウド・サーバーにデータを送信するIoTソリューションが必要です。「住宅用ライフライン向けM-BUS子メーターのスマート化」の事例では、当社の産業用ゲートウェイ「TRB143」が、さまざまなメーターをさまざまなユーティリティ・サービスに接続する方法を示しています。


これに加えて、「TRB143」にはM-Busインターフェースが搭載されており、4Gネットワークを介して最大250台の電力メーターから遠隔測定データを転送することができます。さらに、M-Bus経由で最大6台のメーターに給電することも可能です。また、この産業ゲートウェイ「TRB143」は、幅広いソフトウェア・セキュリティ機能でデータ転送を保護し、データ転送が問題や中断なく実行できるようにします。

 

用途にあったデバイス選択

前項で述べたとおり、持続可能なIoTの実現はそれほど難しいことではありません。テルトニカ・ネットワークスでは、お客様のさまざまなニーズや要件に適しネットワーク接続デバイスをご提供しております。ネットワークソリューションの詳細をお知りになりたい方は、下の「お問い合わせ」からお気軽にご連絡ください!

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